市民や観光客でにぎわう六日町温泉朝市

 

ジョギングや犬の散歩のついでに訪れ、出店者と談笑しながら買い物を楽しむ来場者=7月28日、銭淵公園

南魚沼市坂戸の銭渕公園、直江兼続公伝世館前で今年も、毎週日曜日に「六日町温泉朝市」が開かれ、多くの市民や観光客が訪れている。市内の農家らが中心となり、2000年から、取れたて新鮮な野菜をはじめ山菜、花などを販売し、六日町を訪れる多くの観光客や市民から親しまれてきた。近年は、農産物だけではなく農産加工品自家製手作りパンや惣菜ほかハンドメイドアクセサリー、包丁研ぎなど約10店が出店している。出店者の魚沼市吉田、浅井彩香さん(32)は「母の実家、市内君沢で採れたものと私が育てた新鮮野菜のほか、私のハンドメイドアクセサリー(ストラップ・イヤリング・ピアスなど)も販売しているので、皆様お誘い合わせの上お越し下さいね」と話す。10月27日までの毎週日曜日、午前6時〜8時に開かれる。また随時、出店者も募集しており、1カ月の出店料は500円、初回のお試し出店は無料となっている。出店の申し込み、問い合わせは、電話090―3104―4577若井代表まで。

(雪国新聞 8月2日掲載)