魚沼よみうり-赤の丸のコピー.psd

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フィッシングよもやまばなし:目黒龍郎

2017年4月20日号
フィッシング.jpg虎の子?40UPです!2017シーズンインですな
 だんだんど〜も。待ちに待ってた解禁が今年もやってきました。やってきたんだけどね。例年、3,4月の釣りは大物一発狙いなので、ふた月頑張って一匹二匹釣れればいい方なわけでして、今年は悪い方へ転んだみたいで、3月に毎週出撃して一匹も釣れない(惜しいバラしはあったのだが)。テータラクなことこの上ないので、ここ数年お休みしていた「春の遠征」してみることにしました。 朝お犬サマの散歩に出掛けたら山の向こうにいたっていうアレですな。で、お休みの前日は早寝して睡眠&休養充分で臨むべし。からの6時出撃予定がずれ込んで、結局現地には十時過ぎのご到着とな。同じ三時間半の運転でも高速の方が料金高いわ疲れるし燃料食うしで、六十里越の方が性に合ってるかもね。今度は「温泉連れてってやる」とかスポンサー様ダマカして出撃するしかないかな。 現場は前夜の雨と暖気で川は増水気味で、底近くを探ってようやく一匹ヒット。ヒレが回復してパワフルなおサカナさんでしたが、後が続かない。あの新潟福島豪雨からこちら魚沼はぼちぼち復活の兆してな感じになってきたが、山のむこう会津方面は復活途上でまた水害に見舞われたこともあって復旧工事の濁りと雪代が入るので、勝負は午前中!って、うちに帰ってから現地の方からの情報が来ても遅いんですけど〜ま、お昼においしいもの食って、お土産は会津の銘酒と馬刺しを買い込み、であと数日楽しめますね。ハイさて、これで運気が回復するのか? はちゃま

2017・Back Number



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酒縁:並木孝夫

2017・Back Number

2017年2月2日号
女神降臨.JPG ども、名美酒です。今年、我が家での年始会は中止。仕方がない(訳では無い)ので、『年始会用』に買った酒は、暮れの内にすっかり飲み干し、穏やかな正月を過ごしました。
 『紅白に二年参り』忙しい年越しをした皆さんと違い、アタシはしっかり白河夜船。何せ、年取り鮭が「ここの鮭を食ったら他のは」と言うくらい美味い。エッそれがどうした?だって、『鮭一口 お酒が数杯 進君』言いません?(言わないか)それに、年末年始はカミナリ様もチトお目こぼし。お陰で、元日の朝はスッキリ爽やか。ご来光もしっかり…と、その前に、『これ、知ってました?』
 その年の初日の出には、『年神様』がともに現れると信じられたことから、拝んで一年の息災をお願いするのですが、『ご来光』とは本来、高い山の山頂で迎える太陽のこと。山頂近くの雲に映った自分の影が、まるで光の輪を背にした仏像の様に見えたところから、仏の『ご来迎』との語呂合わせで呼ばれるようになったと言われています。
 「でも、今年は生憎の天気…」イーエッアタシは見たんです。エッ何処で?八海山の山頂…?チャイます、自宅の鏡です。見事なご来光は、年神様も一緒でした。目を凝らしたら、見慣れた顔でした、ハハハ。お陰で、新年早々車が滑って事故ってもケガありませんでした。
 暮れのこと、女神様(良い人はみんな神様です)からお酒を頂いた。「エ~ッこんなに?」『笑点の大切り』じゃありませんが、思わず『二礼二拍手一礼』、イヤッ秋田県は五城目町の『一白水成』と愛知県は名古屋市の『醸し人・九平次』だったので、『一白九平次万歳』です。『一白水成・槽垂れ純米吟醸生』は、フレッシュな絞り立て原酒の味わい。濃醇な口当たりとドッシリした酸味、続いて甘さが来ても後味スッキリ。一拍もしないで、スイセイ飲める…何のこっちゃ?『醸し人・九平次』は、『雄町』仕込の純米大吟醸。軟らかさはあるが、「あれっ?」イメージと違い、何ともあっさりで、くろう無く飲めた。
 『鰯の頭も信心から』とは言え、カミナリ様に貧乏神に疫病神、鏡の中には年神。神様もいれば良いってもんじゃない…ってか?越後サケ申した。

2017年2月16日号
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 ども、名美酒です。さても2月。節分が来ると、気分だけは「春近し」。それより正月の方が、「オラの頭と一緒!」なほど雪が無くて、新年会に出掛けるのも靴でオッケーだった。楽っちゃ楽だが「おごったて…」人もいっぺえいた。で、ボケーッとしていた『冬将軍』が呼び出しを食らった。誰に?もっと強い神様、「カミナリ様か…?」知らねえ。
 『いつまでさぼってるがだ!』城内弁かい?ともあれ、大慌てで大寒波を連れてきた。雪など、降り始めれば“あっと言う間の為五郎!”14日には、「はー、いらねーて!」だが、16日まで居座った。よほど「おっかなかったがだろう」、気持ちは判る。
 この『冬将軍』襲来前のこと、我が家のカミナリ様が『ナリ』を潜めて『カミ』様になったのである。エッ?ウソ無いね、ホントのことある。エッ春の珍事…?まだ冬です。東京に出掛けたカミ様、孫に会ってかご機嫌うるわしく、夕方電話をくれた。“♪チャチャッチャッチャチャチャ〜…”(古いとお思いでしょうが、アマちゃんのメロディです。)『今、東京駅。何か欲しい酒ある?』エ〜ッ?チョット腰は引けたが、「米の…」小さな声でささやいた。『何処の酒?』「岡山」間違えていた。でも、買って来たのは、ものほん(本物)で、しかも『金賞受賞酒』ではないか!何とも神々しいカミ様だった。この酒を飲み尽くすまでは。
 兵庫県は姫路市の『龍力・米のささやき』は、兵庫県特A地区の『山田錦』で醸す大吟醸だ。「ホント〜〜〜に久しぶりじゃのぅ。これは簡単には…」意外と簡単に開けた。
「ウ〜ン、さすがはYK35だ。」そのココロは、『Y(やっぱり)K(これは)35(サイコーだ)』“DAIGO”もどきはさておき、王林を思わせる香りと、穏やかに広がる甘味と酸味。優雅で気品ある味わいは、まさに白鷺城だ。
 目を閉じて、《米のささやき》に耳を澄ませば…♪“カントリーロード…”「あ〜変わらないって良いなぁ。」ポツリとこぼしたひと言に、「何、呆けたこと言ってるの!」目を開ければ現実が…。カミ様はとっくにナリを戻していた。古人(?)曰く、『災いは口から出て、病は口から入る』皆様も風邪などお気を付けあれ。越後サケ申した。

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ペットのお話:小宮山毅

2017年11月2日号

秋になっちゃいましたスミマセン

 あっという間に秋です。暑さも過ぎて動物たちにはいい季節ですが、日は短くなるし冬も間近になって何だか寂しくて個人的にはあまり好きではありません。でも食べ物は美味しいものが沢山あって好きですけど。
 前回の投稿でSFTS(重症熱性血小板減少症)の話をしました。ダニに咬まれて感染した猫に咬まれた人が発症、死亡したという初の事例がありました。我々獣医医療関係者にとっても愛猫家にとっても怖い話だなぁと思っていたら、つい最近、今度はSFTSが犬から人へ感染したというニュースが流れました。やはり国内初報告です。犬についたダニから人へ感染があったという話は以前に報告されていましたが、この犬から人への感染の経緯はまだよくわかりませんので、もう少し詳しい情報が必要です。
 このほかにも動物由来の感染症は紙面では挙げきれないほど本当にたくさんあります。
 私たちが日常の診療で多く遭遇するものは「回虫」や「条虫」などの寄生虫病です。これらは動物の腸内などに寄生し内部寄生虫と云われています。栄養状態の悪い子猫や子犬、下痢の子に寄生していることが多く、母親や生活の中で感染します。例えば犬回虫は虫卵の経口感染、母親からの乳汁感染や胎盤感染があります。人は犬との接触などでこの虫卵が口に入ることで感染します。嘔吐物や便に成虫が出てきたり、検便で寄生虫の卵を見つけることにより診断して、それぞれの寄生虫に効果のある駆虫薬で治療します。場合により数回の駆虫や検査が必要なことがあります。
 条虫はたくさんの節が連なって虫体になっています。日常の診療で多く見るのはマンソン裂頭条虫という寄生虫です。この条虫を持っているカエルやヘビ、トカゲ、鳥などの中間宿主を犬や猫が食べることで感染します。野良猫や外出する猫に多く見られ、動物の腸内にいる成虫は大きくて全長1m以上あります。興味のある方は当院でご覧いただけますので、来院の際にお申し付けください(笑)。また、ノミがいる犬猫では、節が瓜の形をしている瓜実(うりざね)条虫が寄生している場合があります。ノミがこの寄生虫を媒介するため定期的にノミ予防薬を使うことで感染を防ぐことができます。人はこれらとの接触でうつる可能性があります。
 何だかたいへんですね。では動物を遠ざけるほうがいいのでしょうか。そうではないですよね。糞や尿をきちんと始末する、手洗いをする、キスなど過度の接触に注意するなどの基本的な飼い方やノミやダニなどの予防薬を適切に使う等々。飼育方法や病気、予防について正しく知って正しく注意することが重要です。動物たちは私たちの生活に欠かせない大切な存在なのですから。

2016・back number

5月12日号
高橋小夏0.jpgスタッフの愛犬「小夏」(メス・11歳)このあたりの地域では1頭だけ!の犬種!ウェルシュ・コーギー・カーディガン、尻尾が長いです。
最近の獣医療事情

 だんだんどうも。お正月号以来ですね。もう1/3年過ぎてしましました。ちょっと投稿をさぼっている間に年度末が近づき、子供のPTA役員に受験、獣医師会支部の事務、会計、総会と続き、そのうちに狂犬病集合注射が始まり何だかとっても慌ただしく、魚沼よみうりの事は頭の隅に引っかかりつつも今日に至ってしまいました。そして、私の所属する新潟小動物臨床研究会(略して新小研)の定例会発表(犬の胃癌手術症例について)と最後のPTA総会が4月に終わってほっと一息、この原稿を書いています。ちなみに、人と違って犬の胃癌はかなり少なく、全腫瘍中1%以下の発生率です。
 この間、一言の催促もなくまた掲載拒否もなく辛抱強く待っていて下さった魚沼よみうりの担当者に感謝申し上げます。また記事を楽しみに?してくださっていた読者の方々にお詫び申し上げます。
 私が所属する新小研は県内の小動物開業獣医師の集まりで、61名の会員がいます。県内の開業獣医師軒数が、牛などを診る産業動物開業者なども含めてだいたい150軒くらいですから、任意団体ながらかなり大きな組織です。新小研は1976年発足しましたので40年の歴史があります。私は入会から25年目になり、もう数年もすると自分の子供と同じ世代と一緒に勉強するようになります。技術や知識の向上と研究、会員の親睦を目的に活動しており、月1回の定例会や年数回の講習会を開催しています。
 どの業界も勿論ですが、我々小動物獣医師も獣医療の情報や技術は日進月歩であり、新小研は重要な勉強の場になっています。開業当初病院にあったものはレントゲンに遠心機や診察台と手術台くらいでしたが、今では各種血液検査機器、内視鏡や超音波検査装置、超音波手術システム、電気メスや炭酸ガスレーザーなど様々な検査診断装置や手術機器が増えました。できるだけ適切な獣医療を提供できるように努力していきたいと思います。そして、県内でCTやMRI検査ができるようになったことは以前にお伝えしたことがありましたが、手術、抗がん剤に加え腫瘍の3大治療のひとつである放射線治療が今年から県内で出来るようになりました。特に外科手術で対応しきれない鼻腔や頭部腫瘍などに有効だと思います。色々な選択肢が増える事は動物たちにとって朗報だと思っています。
 とはいえ、健康で長生きが動物たちにとっても私たちにとっても大切なことに変わりはありません。予防できることをしっかりした上で、異常の早期発見、早期治療で健康保持に努めましょう。

8月25日号
戸田ちゅら、クラリス.JPGスタッフの愛犬、「クラリス」(Mダックス・12歳)と「ちゅら」(Tプードル・1歳)=写真左から暑さ注意報
 だんだんどうも。
 今年の兼続公祭りの花火大会はお天気にも恵まれ、綺麗な花火を観覧することが出来ました。下の子供も高校を卒業して近くにいなくなってしまい、久しぶりに妻と2人でゆっくりと観ました。祭りを準備していただいた関係者の皆様ありがとうございました。
 さて、本格的に暑さ厳しくなって、それによる体調不良と思われる犬、猫たちの来院が増えてきました。 
 急に元気や食欲がなくなる、激しい呼吸で体温が上昇、ふらつきや意識朦朧とするなどの症状は熱中症の可能性があります。症状が進行すると脱水から意識喪失、痙攣、高体温で多臓器不全、死亡することもありますので要注意です。
 人は発汗による体温調節が可能ですが、犬などの動物は汗腺の発達が悪いためその機能が十分に働きません。ですから暑さには弱く、特に犬は熱中症になりやすい動物と言えるでしょう。犬は体温の上昇を抑えるために口を開けてハーハーとよだれを垂らしながら激しく呼吸をします。
 動物病院に来院した犬は緊張して呼吸が早くなり、ハーハーと口を開けて息をしていることがありますが、夏場に家で安静時でも同じような息づかいで元気がないようなら熱中症の始まりかも知れません。風通しが良い涼しい場所に移して、水分をしっかりと補給させて少し様子を見てください。治まらずにますます呼吸が激しくなってきたり、ぐったりして体が熱くなったら危険です。シャワー等の冷水で体を冷やしながら早めに受診してください。締め切った部屋で1日過ごしていた犬が熱中症で亡くなった例もあります。
 動物も高齢化社会になりましたが、特に歳をとった犬、猫たちは注意が必要です。暑さから食欲不振、脱水などで体重減少、体力低下を招きます。また高齢動物は持病を抱えていることも多いですが、特に心臓病や腎臓病などを患っている動物は高齢に限らず特段に注意をしてください。より暑さの影響を受けやすいために体調を崩し易く、いったん悪化が見られると治療に対する反応も悪く、対応に苦慮することが多くあります。
 巷の予報では、今年の暑さは特に激しく残暑もかなり長いとも言われているようですので、これから先お盆を過ぎてもまだまだ十分な注意が必要だと思われます。熱中症は、飼主さんのちょっとした注意で防ぐこともできますから、動物の目線になって周りの温度環境や水分補給を考えてあげてください。

2017年8月3日号

「ヒアリ」に思う

 ぼーっとしていたら、いつの間にか暑い夏になっていました。皆さん夏バテしていませんか? 世間では毒を持つ蟻「ヒアリ」のニュースが頻繁に流れてきますが、神戸一地域だけでなく名古屋や東京など全国のあちこちから見つかっていることから、発見されたのが最近だっただけで以前から既に侵入していたことも考えられますね。伝えられているような驚くほどの繁殖力からみると撲滅はかなり難しいかもしれません。そういえばセアカゴケグモも、いつの間にか全国に広がってしまいました。 このように一旦、侵入を許してしてしまうと、その対策には膨大な労力と経費がかかります。日本と同じ島国の台湾で数年前に侵入が確認された狂犬病が、撲滅されたとの話は未だに聞きません。 「ヒアリ」の出来事は我々獣医師にとっても他人事とは思えず、狂犬病などの侵入にも十分な警戒が必要です。全国の草むらや野山にごく普通にたくさんいるダニ「マダニ」は犬や猫に害を及ぼします。直接の被害は吸血による貧血です。間接的にはウイルスやリケッチアなどの病原体を媒介して黄疸や貧血などの病害を及ぼします。そして、ダニは人に対しても色々な病気を媒介する厄介な生き物です。ライム病や日本紅班熱、近年では重症熱性血小板減少症(SFTS)が、高い死亡率で報告されています。 北海道でダニ媒介脳炎での死者報告も出ています。犬が沢山のダニを体につけていて、そこから人に病気が感染した例もあるようですし、最近では、ダニから猫に感染したSFTSウイルスが猫から人へ感染して死亡したという、私たちには衝撃的なニュースがありました。人も犬や猫もマダニを付けないような注意が必要です。人では野山に出かける際に長袖などで出来るだけ肌の露出を少なくすること、犬猫ではマダニ殺虫効果のある薬剤などを事前に使用しておくなどの対策をとりましょう。 犬猫だけでなく、ダニなどから人にうつる可能性のある動物由来感染症は、国内にあるものや、狂犬病や高病原性鳥インフルエンザなど海外から侵入の恐れのあるものなど様々あります。病気が怖いから山に行かないとか犬や鳥を飼わないということでなく、正しく知って正しく予防することが普段の生活の中で必要なことです。今後、これらの動物由来感染症(人獣共通感染症、ズーノーシスとも言われる)についての話題も載せたいと思います。

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着物は手作りです。仏壇参りしました。ドレスも手作りです。リングドッグしました
=名前:中島小夏、犬種:ウェルシュコーギー女の子、13歳

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見知らぬところで誰かの役に:吉田昇司

2016・back number

2月4日号
テキトーな間合い.jpg「テキトーな間合い」©市橋恭二
「高齢者の仲間たち」

 食事の前に薬を飲む。あるいは食後に飲む。
 飲み間違えても、高齢化で吸収が遅いから別に問題ない、かもしれない。処方にもよるのだろう。
 関節痛や骨粗しょう症なら「整形外科」へ。オシッコの悩みなら「泌尿器科」へ。心臓のことなら「循環器内科」へ。消化器なら「消化器内科」へ。癌はいろいろだ。手術を受けたのなら「外科」にも通う。リハビリに通っている仲間もいる。定期検診もある。各部門の一人の医師が3種類処方したとする。形や色もさまざまで、どれがどの薬か分かっているのだろうか。
「本当に吸収できているのかなあ」余計な心配かもしれない。
「ああ、そうだ」なにを思い出したのかと思ったら、「薬、飲むの忘れてた」。
「忘れるくらいなら、必要ないんじゃないの?」飲まないと不安。だけど飲み忘れる。
 薬の相互作用で副作用はないのか。当人だって、何が副作用なのかわからない。クスリ!と笑っているしかない。体の機能が衰えていても、薬はキチンと飲んだ方が良い。
 おカネが病院へ通っているようにも見えるが、通院は高齢者の仕事なのだ。

2月18日号
164.やってごらん!.jpg「やってごらん!」©市橋恭二「やってごらんよ」

 今回は「仕事の壁」について話しましょう。
新しい仕事を任された場合、たいていの人は考えます。「うまくできなかったらどうしよう」これが人を臆病にさせるのです。努力しても達成できない仕事など、上司は部下に任せません。出来そうだからこそ、仕事を指示するわけです。
指示された仕事は自信を持って積極的に取り組みましょう。
 では、達成するためのポイントです。
①「期限」(いつまでに)、「完成後」(どんな数字、姿かたち)、を望んでいるか。あらかじめ指示者に確認しましょう。
②「いま、どうなっているか」現状をしっかり見つめて方策を立案しましょう。データがあれば、現在の状況と時系列での変化が把握しやすいと思います。
③達成するための知識と技術を考えてください。更に、高度の知識と技術が必要なら、他人の力を借りることが大事です。
④達成して期待に応えることだけ考えましょう。達成が次への飛躍をもたらします。どんな仕事も人を育てます。
 失敗は次への成功の道を示し、成功は自信と誇りをもたらします。指示された仕事は「はい、わかりました」で受け、どうやれば達成できるだろうか安易に人に相談せず、孤独の中に身を置いて考えれば、方策は必ず見えて来る。

3月17日号
思いがけた幸せ.jpg「思いがけた幸せ」©市橋恭二「虹は七色、ひと十色」

 「十人十色」昔からある四字熟語です。
※十人十色(じゅうにんといろ)=人の好む所・思う所・なりふりなどが一人一人みんなちがうこと「広辞苑」
※考え・好み・性質などが、人によってそれぞれに異なること「新明解」
 人という大くくりな考え方であれば、一緒に暮らしている家族「一人一人みんなちがうこと」というわけです。
 そうと分かれば、友だちだって、職場の同僚も上司も自分とちがうわけですから、「ちがって当たり前」「異なって当たり前」で考えれば少しは気持ちも楽になる。
 さて、色(いろ)を訓読みにして、「十人十しょく」にしてみました(以下は造語)。
「十人十職」(じゅうにんとしょく)
仕事の種類とつらさ、さまざま。
「十人十飾」(じゅうにんとしょく)
飾の装い、さまざま。
「十人十食」(じゅうにんとしょく)
食の好みと種類、さまざま。
「十人十殖」(じゅうにんとしょく)
利殖の利、さまざま。
 もしも、人がさまざまでなかったら同じだったらどうでしょう。どんな感じでしょう。
いろいろな雲があって空。さまざまな石があって川。色・高さ・種類も異なって森。
困ったり悩みを抱えたら場所を移動しよう。人と景色に出会ってみるのも大切だ。

4月7日号
啓蟄.jpg「啓蟄」©市橋恭二
「いつでも啓蟄」

 4月は春。学生や社会人が新たな世界ヘスタートする時期だ。虫なら啓蟄(=啓蟄とは冬ごもりの虫がはい出る意「広辞苑」)
 冬季、地中にこもっている虫、蟄虫(ちっちゅう)。虫ではなく、人と考えたら、別な景色が見えてきます。ベッドや布団からモゾモゾと這い出る。もしかすると、この繰り返しが人生にとって大事なのかもしれません。サッと這い出る。サッと顔を洗う。「いただきます」で、朝食をサッとすます。「ご馳走さまでした」、サッと身支度して「行ってきます」でサッと家を出る。いったん家を出たら外の顔だ。
 「アラ、もうお出かけ?」と挨拶されたら、「はい、行ってきます」でニコっと笑顔。学校や職場へ着けば、目覚めが早かったから、知識や技術の吸収が早い。これが『啓蟄成功者』だ。
 その逆もある。「目が覚めているなら、起きなさいよ」「ううん」「遅れるわよ」「まだ眠たいよ」
 結局は、慌てて出かけるハメになる。朝食を抜き、急ぎ足で、ギリギリで、やっと間に合う。
 皆はすでに揃っていて、朝から頭を下げる場面になる。「すみません…」
 この差を一年続けるのが『啓蟄失敗者』どちらにしても夢見る若さ。勉強の虫、仕事の虫。夢中になってがんばろう。

4月21日号
わらいころげて福を呼ぶ.jpg「わらいころげで福を呼ぶ」©市橋恭二
「家業を継ぐ」

 家業を継ぐのは難しい課題だ。そうかと言って…、先祖代々、長年に亘って築き上げて来た暖簾を守るのは当然のこととも言える。
 いつの日か決断の岐路に立たされる。親が守ってきたもの。それは親の大事なものなのだ。だが、子どもにとってそれほど価値のあるものと思えない場合は、家業の将来性を見いだせない。だから悩む。
 先日、「和傘作り」の話を聞いた。「この地では1軒しかない」「みなさん廃業してしまったよ」。話はちがうが、サラリーマンの子どもの多くはサラリーマンの道を歩む。親の背中を見ての決断だろうか。
 ところで親の付く言葉を拾ってみたらたくさんあった。「親の心、子知らず」(親の心を知らないで、子が勝手な振る舞いをする)「親は無くとも子は育つ」(親が早く死んでも、残った子はどうにか成長していくものだ)。世の中はそれほど心配することはないようだ。
 「親の欲目」(親は愛情から、子を実際以上にひいき目に見る)。これらの言葉から、親にとっても子にしても、家業の継承は悩む事柄なのだろう。
 子どもは自分の中に脈々と流れているナニかを感じる時があるのかもしれない。だから岐路に立たされた時、子どもは自分の意思で決めるしかないと思う。

いったん事業を引き継いだら、そう笑ってもいられない。しかし、笑い心がなければ、福が来ないのも事実だろう。そんな気持ちでこの絵を使わせていただきました。

5月26日号
179.想定外.jpg「想定外」©市橋恭二「孤独という、大切な時間」

 人生でひとりになる時間はそれほど多くない。
たいていは…誰かと一緒の場面だ。
一緒が家族であったり、友だちだったり、社会人になれば職場の関係で上司や部下、あるいは同僚だったりする。
 接している大部分の時間は、自分を保つための問題解決の時間であるように思えてならない。
その時間が知らぬ間にストレスに変わり、自分の居場所を見失う場面が多くなる。その状態から逃げるわけにもいかず、人に八つ当たりするのも良くないと知り得て、結局は澱(おり)のようなものが心の中に溜まってくる。
 30代の頃だった。このままでは精神的にダメになる。知人の順天堂大学病院の精神科を受診した。「管理職なら、よくある病気です」それまでは誰かが居るとホッとした。何回かの受診を経て孤独が好きになり、時間の使い方が変わった。40代になってから貴重な出会いがあった。
 高名な方のご自宅。食堂で奥様と3人での時間だった。どんな話を交わすか。
外へ漏らさない約束で各種の疑問に答えてもらった。
「孤独に身を置きなさい。蓄積したものを惜しまず人に渡しなさい。人の喜びを自身の喜びに替えなさい」
53歳で越後湯沢に部屋を求めた。いまは夫婦2人暮らしで日々を送る。
 迷惑を妻に押し付けながら78歳。孤独を積み上げながらの毎日が続いている。

パソコンやスマホをわが子に教わる。こっちが生徒だ。叱られる。嫌味を言わる。痛い目に遭う。できるようになるためだ。教わるんだ。立場をわきまえる。まさかのイテテッ。この絵「想定外」を選びました。

6月9日号
重なって浮かんでみる.jpg「重なって浮かんでみる」©市橋恭二
「人を支えて、財産に」

 この世の何処を向いてもまったく同じ人など居るわけがない。人が違えば話す言葉も表現もちがう。食事にしてもお国柄がある。
 味にも独特の違いがある。旨いやまずいは味覚で、同じ国民でも異なるだろう。そう考えると、違いを気にしたって大した意味のないことだ。むしろ、違いを素直に認めるのも一つの方法だろう。まず、その人が持っている「良さ」と「悪さ」を分けてみよう。その上で、悪さを脇に置く。そして良さだけを見る。そうしないと、いらいらして腹が立って来る。素直になれないからだ。
 我が身を振り返ろう。「自分にだって、良さと悪さがある」その上で、相手の持っている悪さだけを取り出す。取り出した悪さで相手を責めない。「自分の持つ良さでその悪さを補う」
そうすることで相手は喜ぶ。相手は得をする。そのバカらしく思える努力を徹底し継続する。文句を言わず自慢せず。バカらしいことではない。損することでもない。経験者として申し上げる。貧乏くじを引いた感じだが、長く続けよう。それで相手は成長する。出世もする。なんの見返りもない。それがベストだ。普通なら、人の欠点を突いて成長や出世を夢見るだろう。
 あらゆる人間関係のノウハウが貯めるために、人を支えて財産にする。人生は長い。現役後も旅は続く。長い道のりを支え続けてこそが、生きる喜びだ。

6月23日号
吉田昇司0623.jpg©市橋恭二
「行けば、ナニかを身に付ける」

 平凡な日常。何の変化も感じられない日々。こんな毎日を送っていて、良いものだろうか。
 不安がつのる。だからと言って、別な方法も浮かばない。別な案があるわけでもない。だから、今の仕事を続けるしかないと思っている。だけど…「そうかなあ…」、納得しているわけではない。
 焦ることはないさ。今のままでいいんだよ。ただ仕事に行けばいいんだ。仕事を休むなよ。遅刻はするな。それが解決策ですか?立派な解決策だよ。
 続けているだけなのに…何の価値があるんですか?
価値がなければ、仕事に行かない?遅刻するか?休むか?「そんなことはしませんよ」「遅刻したり、休んだら、仕事がなくなります」そうだろ?
 行くだけで価値だよ。行けば勝ちにつながる。そんなものなのさ。
 仕事に行かない人は、自分の役割と価値に気付かず、負けの人生を歩むわけさ。

7月7日号
268.猫に大判.jpg「猫に小判」©市橋恭二
「それぞれ、別な24時間」

 先日、母校の学食(学生食堂の略)で、若い人と話を交わす機会に恵まれた。若さを吸収できる瞬間。時代と考え方の違いを互いに交換できる大事な機会だ。 
 「人間関係って、面倒じゃないですか?」「そんなことないよ」「え?」「どうしてですか?」「面倒に感じたこと、一度もないですか?」面倒を経験して分かったんだがね…二人の目が輝いた。
 ところで、こんな考え方をしたら、どうだろうね。
「キミたち、親友だろ?」「ええ、まあ」「まあ…」だね?ピッタリとは一致しない。微妙に食い違っている。24時間はそれぞれが違う。積み上げた時間の違いを認め合ってこそ親友だね。内容の違いが心を支える。その支えを柱に心の揺れを防いでいる。と考えたら…表現も行動も異なる。親子であっても考え方の違いが生じる。だからこそ、家族で食事する。同じ部屋で会話する。夫婦になったら尚のことだ。異なる価値観を互いに吸収し交換し合うのが人間関係、と考えたらどうだろう。考え方の異なる他人の存在。思考も行動も。どうしても好きになれない人の存在。それは違いの吸収機会を失うこと。人を嫌わず新発見と考えたらどうだろうね。引きこもるのは危険だ。

7月21日号
やってみてから考える.jpg「やってみてから考える」©市橋恭二
「転職は、新たな人生の始まり」

 転職すること、その行為自体を良い悪いで決めつけるわけにはいかないだろう。職を変えようとする考え方についても、本人なりの事情があるからだ。他人がとやかく言えることではないかもしれない。
 マクドナルドで食べていたら、若者に声をかけられた。「ひとりだから、声をかけたの?」「まあ、なんとなく」。
 転職について、知らない人だから尋ねてみよう、と思ったらしい。会社は大企業だけど、このまま勤めても期待した結果にならない気がする。業績低下で、早期退職を迫られたり、希望退職の申し込みを求められる姿も見た。「それは何処だって、あることだろ?」「そう思うんですけど…」「転職して、良い結果になることだって、ある」「転職したこと、あるんですか?」。そんな感じがしたと言う。
 結論的には、こんな話になった。転職するもしないも自分で決めることだ。自分の決断なら誰のせいでもない。家族がいるなら自分だけではない。家族を守って、後戻りしない決意が大事だ。
 仕事では誰にも負けない自信があるか?難題に直面しようと受けて立てる?指示された仕事は達成している?業績に貢献して利益を出しているか?人は自分で育つか、仕事が人を育てる。仕事に見捨てられたら人生は終わるんだ。取り敢えずは、目の前のことをひとつ一つやったらどうだろうね。よそ見せずに。
「辛い」は「十」の上に「立」の不安定。「幸せ」は「辛」の上に、重く「十」のしかかる。

転職は、ペダルのない自転車に乗って、自分の力で進むようなものなのでしょう。

8月4日号
JustFitSpace.jpg「3つの性格」

①礼儀正しさ
 これは幼い時からの親の躾だろう。挨拶ひとつ見ても、姿勢や言葉づかいに表れる。親がそのようにしていたのを、見よう見まねから始めて、次第に礼儀として身に付けたように思う。旅館に着いて靴を脱ぐ。その靴の扱いひとつで人柄がわかるのは日本独特の作法だろう。旅館の女将は「そのままで結構ですよ」と言われるが、そのあたりでお客様を見定めているように思えてならない。
②素朴さ
 これを維持するのは、本人の意識による努力の継続だろう。人は歳をとるにしたがって素朴さを失ってくる。年長者になるからだろう。だからこそ、素朴でなくてはならない。
③実直さ
 誠実さと言い換えても良い。人に対しても、仕事に対しても、まじめに真心を込めて取り組む。私利私欲に惑わされることなく、自分の出来うる力で自分を支える。
 以上3つを思うと、バランスを取るのが如何にも難しい。どれかひとつが崩れると、連鎖的に並行的に心がゆれてしまう。人の心の弱さを感じざるを得ない。

8月25日号
わらいころげて福を呼ぶ.jpg@市橋恭二「皆さん、コンニチは〜!」
 コンニチを漢字に直すと、「今日」(きょう)です。
 今日のこの瞬間は「今」(いま)です⇒今を大事に今日を大切に。それが基本です。
 今を手抜きし、今日を粗末に扱えば、誰でも同じような結果につながるようです。とにかく、今を大切に、今日1日を大事に過ごすよう、心がけたらどうでしょう。ところで、「今」という文字を「上下3つ」に分解してみました。
 「屋根」「一」(皆がひとつ屋根の下で一緒に)
「フ」(笑う)⇒「今」を、笑顔で仲良く過ごす
一人で…「フ」(笑う心がけ)
夫婦二人で…「フフ」(笑う心がけ)
親子三人で…「フフフ」(笑う心がけ)
 笑いを失うと…「フ」がひとりで歩き出し、いやな感じ(漢字)になる。
一人で…「不」(不服)
夫婦で…「不不」(不平・不満)
親子で…「不不不」(不理解・不配慮・不道徳)
 ささいなことでは腹を立てず、笑って過ごす技術を身に付け、笑顔を保つ訓練を。誰もが暮らす1日24時間。知識と経験は時間の中で手にしています。
他人と話して「得た知識」、自ら学んで「蓄えた知識」
 2つの知識を交換し合えば、更なる成長が期待できるように思います。異種なる知識と経験を素直に受け入れ、「フ」「フフ」「フフフ」で笑うが大事です。

9月8日号
179.想定外.jpg「想定外」©市橋恭二
「猿でなくても、木から落ちる」

 母の手で大事に育てられていた人気タレントが、「歯ブラシ一本」でつまづいた。将来を楽しみにしていた多くのファンは言葉を失ったにちがいない。だが、多くの若者にひとつの教訓を残したとも言えよう。
 普段の生活、その何気ない毎日に大きな価値があることを教えている。自分の歩いている道。その道がじつは平らで安全であるとは言い切れないのだ。両側が崖になっていて、ちょっとした気のゆるみで足を踏み外し谷底へと落ちる。
 自分の不注意でなくても突風に煽られることだってある。天変地異で目の前の現実が途絶える場合もある。最近の異常気象による被害状況で感じざるをえない。どうしたらいいだろうか。足元の今を見つめて正しい姿勢で歩むことしかない。
 学生であるなら今の勉強に励むことだ。社会人であれば今の仕事に励むことだ。だが、いくら注意しながら歩んでいても、抜き差しならない理由で悲惨な目に遭うことだってある。そうした場合は自分で自分を見捨てないことだろう。人は他人からの圧力には抵抗する。だが自分をダメにする時は、それらしい何かの理由を探すものだ。そして「だから…そうなったんだ」と自分に言い聞かせる。
 老人の悪い癖なのか、若い人に対しての期待が多く、何かと言い残したくなる。若者よ、失敗失態は素直に認めよう。取り戻せる時間で、立ち直る努力をしよう。二度と踏み外さない決意で自分を励まし、正しく道を歩む姿で皆さんを喜ばそう。
 長い時間がかかるかもしれないが、誰であろうとその人なりの悩みや事情を抱え楽しく見えて苦しい道。苦しく見えて楽しい道だ。失敗は、初心者マークでもある。

イラスト:市橋恭二(いちはし きょうじ)=37年京都生まれ、千葉県柏市在住。
97年に会社を定年退職し、絵画制作をライフワークとして現在に至る。

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筆は幸いのもと:樋口尚人

2017年11月2日号
樋口.jpgご覧になった感想をお聞かせください。
 新婚旅行以来、24年7カ月ぶりに上陸を果たした九州で、「長崎皿うどん」と「博多ラーメン」を堪能しつつ当時の思い出に浸ろうとしたものの、覚えていることといったら同行したのが今のカミさんだったということくらいでどこに行ったかさえも記憶が定かではなく、頭の外側も内側もスッカスカになってしまったことに戦慄さえ覚える樋口です。
 今回は、話題の世界遺産軍艦島クルーズがメインだったんですが、朝から雨の降り続くあいにくの天気で、上陸できるかどうかは船長判断という一か八か的条件のもと出港しました。ところが船が外海に出る頃にはなんと日が射し始め、波も穏やかで何の問題もなく上陸することができました。日頃ボクが送っている聖人君子のような生活が功を奏した形です。「軍艦島コンシェルジュ」のタカハシケイコさんというガイドさんが素晴らしくて、明治から昭和にかけて日本の産業を支えてきた炭鉱事業の栄枯盛衰と、過酷とも思える状況で暮らしていた人々の逞しさみたいなものを感じることができました。軽々しくお勧めするにはちょっと遠いけど、機会があったら是非訪れてみて下さい。ちなみに昭和自動車のバスガイド「納所さん」も良かったです。
 さて、今年も青少年育成南魚沼市民会議大会が近づいてきました。恒例となった映画鑑賞会、今年の作品は「この世界の片隅に」です。アニメーションですが主人公の声をNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクした能年玲奈改めのんが演じて、高い評価を得ています。また、今年の菊池寛賞受賞者としてこの映画のスタッフが選ばれたことも最近話題となりました。そんな注目作品が200円の入場料で観られます。11月11日㈯、市民会館多目的ホールで午前午後の2回上映となりますので是非100円玉を2つ握りしめてご来場ください。

2017・Back Number

2017年2月2日号
IMG_1706.jpg火わさ(悪さ)かくと寝しょんべんするぞ! 「黄熊」と書いて「ぷう」と読ませるキラキラネームを目の当たりにし、大笑いをすると同時にそのうち「二足歩行鼠」と書いて「みっきー」と読ませる子が現れるんじゃないかとの不安を感じずにはいられない、想像力の乏しい樋口です。「歳をとったときにこの名前だと本人が困るんじゃないか」とのご意見もあるようですが、周囲もみなキラキラネームのお年寄りということになるので、違和感はないのでしょうね。ただ「名前に振り仮名」が必須なことは間違いありません。
 前号の「魚沼よみうり」に八幡区雪まつりの様子を写真入りで掲載していただき、主催者として御礼申し上げます。10月のカヤ刈りから結構長期にわたって準備をしてきました。1週間前は雪が全く無くて足元がぬかるむことを心配していたのに、直前3日間降り続いたドカ雪のおかげでぬかるむ心配はなくなったものの、開催自体が危ぶまれる事態に陥ったのでした。天の神様に「もう少し雪を降らせてください」とお願いしたことが悔やまれます。私の「少し」と神様の「少し」が大幅に違ったんですね。
 自画自賛するようですが今年のサイの神はとてもよく燃えました。それだけで今年一年が良い年になる予感がします。不漁のあおりを食らい価格が高騰したためスルメは昨年よりちょっと少なめでしたが、餅まきやら雪中宝さがしやら、飲食のおもてなしなど、滞りなく盛大に開催できました。ひとえに役員はじめ区民の皆様、他地区からの参加者の皆様のおかげです。子どもたちの参加も多く、伝統行事に触れ、酔っ払いのご近所さんと話をして地域の一員になって行く、こういう事が大切なんだと改めて思いました。
 まだまだ、雪との格闘の日々が続きますが事故の無いよう、ケガの無いようお互いに気をつけて乗り切りましょう。

2017年3月2日号
大4学生証.jpg貸しレコード屋の会員証が入ってた。
 楽しみにしていたNBAオールスターゲームの生放送を勘違いにより録り損ね、夜中の再放送を予約したのに悪天候による受信不良でこちらも失敗に終わり後悔してもしきれない往生際の悪い樋口です。
 NBAは基本WOWOWライブでやってるのに、こればっかWOWOWプライムで放送するんだもんなー。おじさんは融通が利かないんだから、そこら辺考えてほしいよなー。あーあ、もう1回放送しないかなー。いっそのこともう一戦オールスターゲームやらないかなー。
 新年号でちらっと触れましたがこの春、長男が社会人としてのスタートを切ります。地元に戻って来ないことを嘆いてみたものの、自分を振り返ってみるとやはり東京で試験を受け某有線放送の会社に営業として採用されました。赴任したのは千葉市。初めから「飛ばされた感」を感じないこともなかったけど、当時はちょっと郊外に行くと田んぼが広がり、割とのんびりとした雰囲気に親近感がわいたものです。10時から19時までの就業時間は営業先である小売店や飲食店に合わせていたためで20代前半の若者にはそれもありがたかったかもしれません。
 でも、商品が「有線放送」しかないので一度加入してもらうとそのお客様とはお会いする機会がなくなります。新しい商品をご紹介してお得意様になっていただく事が出来ないのです。人間的魅力で勝負したかった(笑)私としてはそのことにやりがいを感じることができず、一生の仕事にはできないと半年後に退職しました(早っ!)。で、その頃家業の鉄工所が忙しかったことと、一緒に音楽をやる仲間がいたことで地元に戻ることを決意したのです。
 あれから31年と5カ月、「やわらかい頭」で「かたい仕事」を続けています。何が正解かはわかりませんが、今のところこの生活がいい感じです。

2017年4月6日号
壮太赤ちゃん..jpg壮太卒業式.jpgあっという間です… スマホの充電が異常に早く消費されてしまうのでバッテリー交換を決意し、少しでも安く上がる方法はないものかとネット検索をしたところ自分で交換できるキットを発見したので喜び勇んで購入し、心静かに作業に取り組み完璧な出来栄えとの自負のもと電源を再投入したもののまったく機能せず、お金と同時に技術的な自信も失った、不器用な男樋口です。結局新しいスマホを契約して、料金プランを見直してもらったら月々の支払いが今までの半額ほどで済みそうで「怪我の功名」「災い転じて福となす」とはこのことと、胸をなでおろしています。「生兵法は怪我の元」ですね。
 このコラムでも小出しに発表していたので改めて書くのも気が引けるのですが、この春長男が社会人としてのスタートを切りました。彼が高校一年の時にこの連載が始まり、節目節目ではコラムネタとして登場させてきたわけですがそれも今回が最後になるかもしれません。親の手を離れ自分の責任で生活をしていく22歳男性のことを、もう「子どもの話題」としてご紹介はできないですよね。
 帰省してくれば母親に「あれが食べたい、これが食べたい」とわがままを言い放題で、出かける時も親父が運転するのが当然といった顔で車の後部座席に座り、「人生ゲーム」や花札で負けたと言っては悔しがる…私たちにすればいつまでも変わらない子どもなんだけど、住民票も移して、真新しいスーツ姿で社会に踏み出します。つらいこと、思い通りにいかないこともたくさんあると思うけど、君には帰ってくる家があります。わがままの言える家族がいます。恐れることなく精一杯がんばれ!
 この春、新生活をスタートさせる皆さん、ご家族は心配もしているけどどこか誇らしく旅立ちを見送っていることでしょう。充実した日々を過ごしてください。

2017年5月11日号
2017 GW_7.jpgあのビルの一つ一つに六日町の人口以上の人が働いているんだな…
 急峻な坂の途中にある次男のアパートを拠点に5月3日から5日までの3日間、横浜、川崎、二子玉川、六本木界隈を歩き回り、普段の3〜4倍にあたる4万4747歩の歩数記録を打ち立てた健脚、樋口です。
 JRの駅なら近いんだけど東急東横線を利用した方が何かと都合が良いものだから必然的に坂道を15分以上かけて最寄り駅まで行かねばならず、ここで稼ぎたくもない歩数を大いに稼いだのでした。この時期、ふるさとや行楽地に向かう下りの渋滞ばかりをニュースで取り上げていたので首都圏は空いているだろうと思ったのが素人の浅はかさ。どこへ行ってもたくさんの人で賑わっていました。それでも思い描いていたプランはおおむね実行できて充実したゴールデンウィークとなりました。そしてこれからは「贅沢は敵だ」の日々に戻ります。
 さて、このコラムはFMゆきぐにのラジオ番組とコラボして連載が始まったことを皆様覚えておいででしょうか?私も忘れかけているのでちょっとおさらいしておきましょう。
 現在は毎月第3日曜日正午から「スタジオ・ホームルーム」という番組で小中学生の声をお届けしています。その前の「口は幸いのモト!」から数えると7年以上続いているので最初に出演した中学生の中には社会人になった人もいるってことですね。私も歳を取るわけだ。出演した小中学生の良い思い出となるよう、また地域の皆様方に子どもたちの様子を伝え、関心を持っていただくための一助となる番組にしたいと考えています。六日町中学校・六日町小学校・北辰小学校の関係者の皆様、よろしくお願いします。なお、5月の放送は行事の関係で第2日曜日14日に変更しました。お間違いのないようチャンネルを合わせてください。

2017年6月8日号
0608号樋口.JPG魚沼吹奏楽団とのコラボが楽しい子育て教室合同学級
 横綱白鵬の1年ぶりの優勝と、高安の大関昇進で大いに盛り上がった大相撲夏場所のテレビ中継で、客席に女優の山口いづみ、秋野暢子、林家ペーパー子夫妻、日テレの藤井恒久アナがいるのを見つけ、「相撲観戦有名人探し」という新しい楽しみを見出した娯楽に金をかけない男樋口です。そのほか、場所中ほぼ毎日同じ席に同じ人がいたり、NHKで放送していいのかと思われるようなセクシーな格好の女性がいたり、一番ごとに異常なまでの興奮状態に陥るおばさんがいたりと「大相撲を楽しむ人を見るのを楽しむ」ことにはまりつつあります。名古屋場所には浅田真央ちゃんでも来てればいいな〜。
 5月の最終週には六日町地区青少年育成会理事会、青少年育成南魚沼市民会議総会が開かれ平成29年度の育成会活動がスタートしました。今回は青少年育成南魚沼市民会議(以後市民会議)についてサクッと紹介してみましょう。
 市内には塩沢7地区、六日町4地区、大和4地区の育成会があり地域の子どもたちのためにそれぞれの活動を行っています。その15地区育成会の集まった組織が市民会議で事務局は社会教育課内にあります。
 毎年11月の年度大会ではここ数年、話題映画の鑑賞会を開いているのでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。また、年2回発行される広報誌の「ひだまり」というタイトルは私の記憶が正しければ、わが樋口家が応募したものが採用されました。さらに市の子育て支援事業「心豊かな子育て教室」の事業委託を受け、開講式、閉講式、合同学級などを開催しています。
 六日町地区では、各世帯から頂いた250円の会費のうち150円が地区育成会、100円が市民会議に納入されるので皆様にも関係の深い団体です。こちらの活動にもぜひご注目ください。

2017年7月6日号
樋口0706.JPG実習生の見事な「ビード外観」(溶接専門用語)
 次男の挑発に乗る形で数年ぶりに坂戸山に登り年齢による衰えを感じながらも、この環境に身を置く以上はそれを満喫し健康的な老後を目指そうと決意を新たにしたものの、下山後耐えられずに愛食飯店で生ビールを二杯飲んでしまった、理想と現実のはざまで思い悩む樋口です。
 2時間ほどの行程の間にリスやコクワガタ、カナギッチョや見慣れない蝶々と遭遇し、ひざをガクガクさせながらも満ち足りた気分に浸っていると向こうの藪ががさがさと揺れているのに気づきました。目を凝らすと木々の間に大きな動物がいるではありませんか!黒ければツキノワグマだろうけどなんとなく白っぽかったのでおそらくシロクマかカモシカだったと思います。改めて豊かな自然の懐に包まれて暮らしているんだと実感しました。辛かったけど思いのほか楽しかったので今度は家にちょっと高級な缶ビールを用意しておいて登ることにします。
縁あって一昨年からうちの鉄工所に南魚沼市立総合支援学校高等部の生徒が1日か2日の日程で現場実習に来てくれています。今年も先日、2年生男子1名が実習を行いました。危険が伴う職場ですが、こちらの注意をよく聞き、返事や質問も的確にしてくれたので安全に楽しく2日間を過ごすことができました。工場にある機械や鋼材は全部初めて見るもの。作業ももちろんすべて初体験。でも、容赦なく溶接までやらせる鬼教官。さすがに始めは腰が引けていたけど1時間ほどの練習で見事にマスターして、きれいに付けられるようになりました。また、私が作業していると自ら進んで材料を支えるなどの気配りもあって、社会に出ても立派にやっていける資質をもっていると感じました。これからいろいろな経験を積んで自分に合った職業を見つけられるよう頑張ってほしいものです。
 これからも未来ある若者たちをできる限り応援していきたいと考えています。

2017年9月7日号
2017地蔵祭り.JPG私の健康も祈ってもらいました。
 連載開始以来休むことなく毎月1回書き連ねてきて、人生において記録に縁のなかった私としてはちょっと誇らしく感じていたこの「筆は幸いのモト!」ですが、先月体調不良のためついに休まざるを得ない事態に陥り健康の大切さを痛感した、病み上がりでちょっとだけスリムになった樋口です。
 人生初の救急搬送及び手術を受けるにあたり、迅速かつ適切に処置をしてくださった医療関係者の皆様に深く感謝しています。おかげさまで、ほぼ以前の生活に戻ることができました。お腹の傷は不摂生な生活の戒めとして、毎日反省の念とともに眺めることにします。
 私が入院しようが手術をしようが世の中の動きに全く影響はなく、この夏の「子ども関係」の事業も計画通りに実施されました。
 8月9日には「私の主張南魚沼大会」が開かれ、おとなしく椅子に座っていればいいので私も会場に行き、地域内7中学校の代表生徒の堂々とした発表を聞きました。内容はもちろん、発表の態度やアピールの仕方に工夫が感じられ本当に大したものです。最優秀賞に選ばれた塩沢中学校3年の田村結奈さん、県大会でも自信をもって頑張ってください。
 20日には、六日町育成会の助成事業でもある「六小フェスティバル」が開かれ、残念ながら私は参加できませんでしたが、SNS等によると大盛況・大成功だったようです。26日は、午前中「子育て教室合同学級」で魚沼吹奏楽団の素晴らしい演奏を楽しみました。最近はお父さんの参加が多くてとてもいい感じです。さらに夕方から四十日にある山伏のお寺「清龍院」で子育て地蔵尊大祭が開かれ、子どもたちの健やかな成長を採灯護摩により祈念いたしました。こちらも年々参加者が増え子どもたちの笑顔があふれる良いお祭りとなっています。
 この2カ月間、私としては思うように動けなかったので、これから取り戻します!

2017年10月5日号
武道館.JPG大きな玉ねぎの下です!5チームに色分けされた学生たち。
 武道大会の観戦でもアーチストのライブでもなく、次男の通う専門学校グループの運動会を応援するために、お金も払わず生まれて初めて「日本武道館」に足を踏み入れたことにより、今後は「俺の箱」であるかの如く話を盛ることができると内心でほくそ笑む、口から出まかせ男樋口です。
 関東各地の学校から集まった総勢7千人の学生たちが競技に、応援に、パフォーマンスに全力で打ち込む姿はとても素晴らしく感動的でした。次男は最後のリレーでアンカーを務め、見事1着でゴールテープを切り、わざわざ休みをもらって駆けつけた親ばか夫婦は狂喜乱舞。行った甲斐があったというものです。ただステージがなかったのでコンサートの時どんな感じなのかがよくわかりません。文化祭もやればいいのに…。
 文化祭といえば今年も北辰小学校文化祭が近づいてまいりました。昨年は体育館改修工事のため、南魚沼市民会館大ホールでステージ発表を行いましたが、今年はホームグラウンドに戻ります。大きなステージもいいですが、子どもたちにとっては慣れ親しんだ学校でやれることに安心感もあるのではないでしょうか。そしてPTA職員合唱では、今年も「うちの子最高!世界一!」を歌っていただけるとのこと。なんと12回目となります。年に1度、ギターの弦を張り替える日が近づいてきました。開催は10月21日㈯です。地域の皆様、午前中は北辰小学校体育館で文化祭のステージ発表を楽しみ、午後からは市民会館大ホールで六日町中学校合唱祭を鑑賞し、大いに芸術の秋を堪能してください。
 また、六日町地区の第2回そだち学級が10月8日㈰に、ふれあい支援センターで行われます。「お祭り」をテーマに太鼓演奏や楽しいゲームで一緒に楽しみましょう。大勢のご参加をお待ちしています。

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Doticon_red_NEW.pngBAKAのひとつ覚え:神保貴雄

2017年11月16日号
ランバカ1116.jpg南魚沼市民会館での「ランバ会議(笑)」熱い討論が繰り返される〜2017まだまだランバカ稼働中〜

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。紅葉も終わり、あとは雪が降ってくるのを待つだけ…そんな季節になってきました。が、RUNBAKA(ランバカ)の活動はまだまだ終わりません!
 2017年、最後のナイトランを飾るのが11月15日㈬となるわけですが、最終日には新潟市をはじめ遠方からたくさんのみなさまに集まっていただける予感。有終の美を飾るべく盛り上げたいですね。
 その直後にも大切なイベントが!11月19日㈰の午前には、ランバカが定期的に開催している「ゴミ拾い」イベントが待っていますね。午後からも、八色の森公園にて楽しいイベントを企画しています。こちらもいま準備の真っただ中でございます。
 12月2日㈯には、毎年恒例の『ランバカパーティー』が、今年は金誠館さんをお借りして開催されます。こちらについても毎週のようにメンバー一同、会議(通称ランバ会議)を繰り返しながら詰めにツメツメしております(笑)。
 いずれのイベントも2017年にお付き合いいただいた、みなさまへの感謝の気持ちを込めたイベントにしますので、ぜひご参加いただければと思います。いつもとは違うメンバーの一面をあなたにも感じていただくと嬉しいな〜。それでは寒さを吹き飛ばすランバカの熱い想いをイベント会場にて肌身で感じてくださいませ〜!イベントの詳細はフェイスブックにて。

2017・back number

2017年2月2日号
ランバカ0202.jpg「BAKAのひとつ覚え③」

 いつも御ランいただきありがとうございます。今回はいよいよ!僕が所属するランニングチーム「RUNBAKA(ランバカ)」について書いていきます。なんとな〜く聞いたことある方も、まったく聞いたことないという方も耳の穴をかっぽじって読んでみてくださいね。
 まずは、名前の由来ですが、読んで字のごとく「ランニング馬鹿」を略してランバカです。手前味噌ですが呼びやすくていいネーミングですよね。よく「RANBAKA」と間違われるのですがAじゃなくてUですから!
 大勢でいつも走っているので、よく勘違いされるのですが、ランバカのメンバーは全部で10人です。みな昭和55年、1980年生まれの松坂世代。残念ながら全員男です。
 出身も現住所も全員南魚沼市ですが、職業はバラバラ(当たり前か…)某運送会社の配達員とか某自動車学校の教員とか某ゴミ回収業者の職員とか美容師とかプロスノーボーダーとか介護士とか接骨院とか。
 普段はそれぞれの仕事や家庭のことをこなしつつ、空いた時間にナイトランというランニングの練習会をしたり、マラソン大会に参加したり、集まって酒盛りをしたりしています。なんとなく面白そうでしょう!
 次回は深い闇に包まれたランバカ結成からの黒歴史にメスを入れていきますのでお楽しみに!

2017年3月2日号

ランバカ.jpg
「BAKAのひとつ覚え④」

 いつも御ランいただきありがとうございます。さて今回は僕が所属するランニングチームRUNBAKA(ランバカ)がどのようにして生まれたか…を紹介する約束でしたね。
時計は2012年秋、魚沼市で初開催された「コシヒカリ紅葉マラソン」までさかのぼります。以前からランニングに興味があったランバカのキャプテン小川がプロスノーボーダーとして現在も活躍している高校の同級生の関とスポーツ万能の関口を引き連れて、この大会に出場したのがその起源。まだランバカという名前すらない状態でしたが、この3人がランバカの創生メンバーということになります。
 年が明け2013年春、長岡市で開催された「長岡ロードレース」に出場。その時の打ち上げで正式にランバカという名前に決まりチームとして活動することになりました。(決して酔った勢いではない)。しかし表記は「乱BAKA」で、いまの「RUNBAKA」になったのはもう少しあとのことなのです。
 そして、チームとして始動したのが、その年の「国営越後丘陵公園リレーマラソン」こちらの大会は、2013年から毎年欠かさず出場中。この時、参加した8人が核となりここからランバカが動き出していきます。
 で、僕神保ですが、実はこの時はまだメンバーじゃないんです!びっくりでしょ?ここまで書いたのに(笑)。
 次回は僕がチームに入った経緯を紹介させていただきま〜す。

2017年3月16日号

rannbaka.jpg=2011年6月、グルメマラソンにてハーフマラソンを初完走した時の写真です。
BAKAのひとつ覚え⑤

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。前回は僕が所属するスタイリッシュランニング集団「RUNBAKA(ランバカ)」というチームがどのように結成されたか…というお話でした。今回は僕がランバカにドラフト一位指名で入団するまでを紹介させていただきます(笑)。
 そもそも僕がランニングを始めたのは2011年の春。「学生の頃は陸上部だったんですか?」と、よく聞かれるのですが、中学生の頃はバスケ部で主にベンチを温めるのが役目でした。高校生の頃は、軽音楽部に所属しギターやベースを弾いたりで走ることとは無縁の生活でした。
 唯一、専門学校の時は柔道にその身を捧げました。3年間がんばり、こう見えても一応、有段者(黒帯)です。社会人になってからも、ほとんど運動する習慣はありませんでした。
 しかし「フルマラソンを走ってみたい!」という衝動にかられ一念発起。2011年の6月に南魚沼で開催されるグルメマラソンでハーフ(21㎞)、10月には新潟市で開催される新潟シティーマラソンでフル(42㎞)を無事完走。さらに山道を駆け抜けるトレイルランニングにも手を(足を)出し、もうすっかりドはまりしていました。
 そして2013年の11月、ランバカのメンバーと運命の出会いを果たすのですが…今日はここまで。
 あら気付いたらドラフト会議までいかなかったですね(笑)。次回、お楽しみに〜。

2017年4月6日号
ランバカ.jpgスーツでビシッ!と初顔合わせをした忘年会のようす
 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。前回は僕がどのようにしてランニングを始めたのか…というお話でした。今回は僕がRUNBAKA(ランバカ)にドラフト一位指名で入団するまでの軌跡をランニングだけに「走り書き」して参ります!
 それは2013年の冬のことでした…同級生の結婚式の二次会に参加した時のこと。その席にまだランバカを立ち上げたばかりのメンバーが数名、参加していました。
 「神保君、走ってるんだって?」ランバカのリーダー小川にトイレで(笑)声をかけられたのがすべての始まりでした。あとから聞いてみると「神保に話しかけるタイミングを虎視眈々と狙っていた」とのこと。 
それから一か月後に行われたランバカ忘年会で他のメンバーとも顔合わせをして正式にランバカのメンバーになることに。契約金?内緒です(笑)。そのときにランバカの代名詞となる「ナイトラン」の構想も持ち上がり、2014の4月から始めることも決まったのです。
いま思えばあの二次会の夜に僕の人生の回っていなかった歯車が音をたてて動きだしたような気がします。なんちゃって(笑)。
 さてさて次回はどうしようかしら…イケイケドンドンな内容にしますので、たのしみにお待ちください。

4月20日号
ランバカ.jpg2017RUNBAKAナイトラン開幕!50名以上の参加がありました
BAKAのひとつ覚え⑧ 神保貴雄

 いつも御RUNいただき、ありがとうございます。今年も4月に入りモゾモゾとランバカの活動がスタートしていますので、この場を借りて紹介させていただきます。
 ランバカの活動には2本の軸があります。ひとつめが「ナイトラン」で、もうひとつが「ゴミ拾い活動」です。ゴミ拾い活動も4月9日に一度行っているのですが…それについてはまた次回お話させていただきますね。
 見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが4月から10月まで、毎週水曜日の20時にランナーのみなさまにお集まりいただきワイワイ走る…という単純明快な活動がナイトランです。
 会場は市内にふたつあり毎月第1、第3、第5水曜日が、浦佐の八色の森公園内を40分ほどそれぞれのペースで走り、第2と第4水曜は南魚沼市民会館から40分ほど、みなでペースを合わせて六日町内をランニングします。
 よく「速い人しかいないんでしょ?」と聞かれるのですが、まったくそんなことはありません。むしろ初心者から中級者の方が多いのがナイトランの特徴です。
本当にゆるゆるですから!こちらを読んで思わずウズウズしてしまった、あなたの参加をランバカ一同お待ちしております。
 みんなで走れば40分なんて、あっ!という間ですよ。それでは、水曜20時のナイトランでお会いしましょう!

5月11日号
ランバカ.JPG「ゴミ拾い」作業開始前、参加者全員で(=4月9日、RUNBAKA「2017・スプリング・ゴミュニティー」)
BAKAのひとつ覚え⑧

 いつも御RUNいただきありがとうございます。今回は定期的に開催しているゴミ拾い活動についてお話させていただきます。
 前回の魚沼よみうりさんの記事を読んでいただいた方もいらっしゃると思いますが、春と秋にランバカのメンバーと、その家族や有志の方々にお集まりいただき市内の清掃活動を行っています。おかげさまで小規模のものを合わせると10回以上、開催することができました。
 このゴミ拾い活動の主役はこどもたち。宝物を探すように目をキラキラさせて競いながらゴミ拾いをする姿を見ると、なんだか嬉しくなってしまいます。終わったあとには、お菓子の詰め合わせをプレゼントするのがお決まり。
「ゴミ拾いをして町をきれいにしよう!」というコンセプトはもちろんなのですが、普段あまり運動できないおとなたちのためにウォーキングを兼ねてのゴミ拾いという狙いもあるんです。深いでしょ。
 「ゴミ拾いなんて…」と仰る方もいるかもしれませんが、これがやってみると意外とおもしろいんです。「なんでこんなところに、こんな物が落ちてんだ!」ということがたびたびあります。ちょっと紙面には書けないような、あんなものを拾ったことも…(笑)。
 秋にはまた開催を予定していますので、宝物をその手で拾いたい方は、ご参加くださいませ!

2017年5月25日号
ランバカ0511.jpg4月のトレッキングツアー全員集合!
BAKAのひとつ覚え⑨

 いつも御RUNいただきましてありがとうございます。いつもは南魚沼を根城にしているスタイリッシュランニング集団「RUNBAKA」についてお話しているのですが、今号は番外編的に「坂戸山ラ部(LOVE)」についてお話させていただきます。
 坂戸山ラ部…また聞き慣れない名前が出てきてとまどいましたよね。ちょっとだけ説明させていただきます。2012年よりSNS交流サイト「フェイスブック」にて立ち上がった団体で2017年5月現在、450名以上のメンバーが在籍しています。
 南魚沼市六日町のシンボルであり国指定の文化財でもある『坂戸山』を中心として山と自然を愛するメンバーで構成されています。
主な活動は2014年より毎月1度のトレッキングツアーを開催している他、登山道整備、ゴミ拾い活動、山開きの百八灯の献灯、六日町大煙火大会の協賛など多岐にわたります。坂戸山でしか見ることができない四季折々の景色や風景をもっとたくさんの方に知っていただき足を運んでもらうことで地域活性化にも繋がると信じ日夜、活動しています。ちょっとの説明じゃすまなかったですね(笑)。一応、私神保が部長として君臨する空前絶後の超絶怒涛の任意団体です。普段は細々と活動しているのですが、このたび南魚沼市で初めてとなるトレイルランニングの大会を坂戸山で開催したのですが…。
 そのお話は次号に取っておきますね(ニヤリ)。

2017年6月8日号
ランバカ0608.jpg昨年のスタート前のRUNBAKAメンバー
BAKAのひとつ覚え⑩

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。前回は「坂戸山ラ部」を紹介させていただきました。今回もラ部について書こうと思ったのですが、6月11日に『第八回南魚沼グルメマラソン』が開催されるということで、こちらついて。
 なにを隠そう私が初めて参加したマラソン大会が浦佐の八色の森公園を会場に開催されるこの大会です。2011年の第2回大会からハーフマラソン(21㎞)の部に毎年欠かさず参加しています。初参戦の時は事前に練習で17㎞ほど走り「準備万端だぜ!」と意気揚々と本番に臨んだのですが…17㎞からが死ぬほどにきつかった、という苦い思い出があります(笑)。
 当時は、ほとんどランナーの知り合いはおらず一人で会場入りして走って、ゴールしたあとも一人でご飯食べてビール飲んで帰りました。いまでは地元開催ということもあり、おかげさまで知らない人がいないくらいランナーの仲間も増えました。
 RUNBAKA(ランバカ)のメンバーも多数出場しますので、応援のほどよろしくお願いいたします。なお、走っている間のプレゼントの受け渡しはご遠慮しております(笑)。ということで今週の日曜日、あなたの黄色い声援をお待ちしております!
 PS 今年も会場にてランナーを対象とした「無料テーピングブース」を出展します。死に物狂いでテーピンを貼っている私に会いたい方はどうぞ(笑)。

2017年6月22日号 上村勝彦
ランバカ0622.jpg【上村勝彦】1980年11月26日生まれ、2児の父、ランバカナイトラン不動の先導車として大活躍=写真右=
 みなさんこんにちは!!「第8回グルメマラソン」が6月11日㈰に開催されました。今回は、RUNBAKAの上村がその模様をお届けします。

 個人的に出場は2回目となりました。この時期はとてつもない湿度、そして気温が30℃超える日が多いのですが当日の気候は30℃も超えず涼しい風も吹いて、ランナーにとっては好条件中の好条件!ランニング日和となりました。タイムは…なんとか2時間切り。やっとランナーの半人前に成長出来ました(笑)。
 そして、忘れてはならないこの大会のもう一つの醍醐味!!完走した方へ日本一美味しいお米「コシヒカリ」食べ放題!牛肉、モツ煮、焼き鳥、カレーそしてビールなどなど聞いただけでヨダレが出ちゃうお店が50店舗(こちらは有料)。コシヒカリと数々のおかずに舌鼓を打つ。またそりゃ来年も出たくなりますよね。
 沿道にも日差しの強い中、数々の黄色い声援が足を前に繋いでくれます。応援されると自然と足が出るのはなぜでしょう?
 このような南魚沼市のグルメを通じて沢山のランナーがランニングで盛り上げるこの大会、日本を北から南まで探してもここ南魚沼市しかないのでは?この大会はハーフの部(21㌔)のほかにも1/8の部(5㌔)もあります。出場者数は5000人で年々増えています。ぜひこのステキな田園&自然豊かな中で楽しめるグルメマラソンにあなたも出場してみましょう!

2017年7月6日号
rannbaka0706.jpgスタート直前!完走を約束してハイチーズ
 いつも御RUNいただきありがとうございます。前回はグルメマラソについて「4番代打・上村」の執筆でしたが、いかがだったでしょうか?やっぱり神保がいいって?ありがとうございます!今号もはりきっていってみましょう(笑)。
 さて6月18日に長岡市小国町で開催された「越後カントリートレイル」通称ECTにランバカ4名で参加してきました。今年で2回目となるECTはトレイルと呼ばれる山道を走る大会です。本当によく聞かれるのですが「トレイルラン」という競技…ずっと走っているわけではありません。
 登りは基本、歩きますし給水所ではお尻をついて休むこともあります。ということで、そんなに心配しなくて大丈夫ですよ(笑)。
 おぐに森林公園をスタートして小千谷の城山、白山運動公園、せせらぎ公園、八石山の頂上を経て森林公園に戻ってくるという全長53㎞のコースとなっています。
 スタートが朝の6時ということで3時に起床、4時にはこちらを出発。5時に会場に到着。慌てて戦闘服に着替え荷物の準備をしました。いよいよスタート10分前…。ぞくぞくと参加ランナーがゲートに集まってきます。
 県内の大会ということもあり、知っている顔ばかりで終始リラックスムード。6時ちょうどにスタート!!さてランバカは無事に完走できたのか…。次号へダッシュ♪

2017年7月20日号
rannbaka0720.jpgうめぼしをほおばる神保
 いつも御RUNいただきましてありがとうございます。長岡市小国町で開催された「越後カントリートレイル」という大会に出場した話の続きです。
 当日(6月18日)は暑くもなく寒くもない薄曇りのお天気…いわゆる絶好のランニング日和。朝の六時にスタートして途中六つの「エイド」と呼ばれる給水所を通過して53㌔先のゴールを制限時間10時間以内を目指します。コースはまさに山あり谷ありでジェットコースターのよう。もちろんそうでなくちゃ面白くないわけですが(笑)。
 さきほど出てきましたエイドと呼ばれる給水所について説明します。普通よくあるマラソン大会だと選手は立ち止まることなく水の入ったコップを持って走り去りますよね。これがトレイルランの大会では違うのです。大会によって特色があるのですが、こちらの大会では「流しそうめん」が食べられるエイドがあるのです!すごくないですか?普通に立ち止まって流しそうめんを食べて一休みして再スタート。これがトレイルランの大会では当たり前なのです。ちなみに僕は4杯いただきました。
 そのおかげかわかりませんがランバカのメンバーも1人体調を崩しリタイアしてしまいましたが3人無事に完走することができました。他のエイドでも採れたての生キュウリをかじったり蕎麦を食べたりとゴールした頃には「逆に体重が増えてんじゃねーか?」と思うほど堪能しました(笑)。それでは今日はここまで…次号へダッシュ!

2017年8月3日号
キャップ.jpg
 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。今日はRUNBAKA(ランバカ)の活動について、お話していきたいと思います。主な活動としては「ナイトラン」と呼ばれる毎週水曜日に行うグループランと「ゴミ拾い活動」があります。
 こういった活動をするに当たり、どうしても必要になってくるのが活動資金。すべてを手持ちでまかなうのはなかなか厳しいところもあります。なんてったって、ランバカメンバー全員が一般人ですから(笑)。
 そこで考えたのがオリジナルグッズの作成販売で、いままでに3つのグッズを作りました。ひとつめが一昨年発売した「バフ」と呼ばれる昔で言うところの手ぬぐいみたいなもので、ランバカのロゴをプリントしました。昨年はグルメマラソンに合わせて「Tシャツ」を制作発売しました。
 今年は「キャップ」を作ったのですが、これがすごかった!デザイナーの方が南魚沼市出身ということもあり、ランニング業界では知らない人はいない有名なブランドとコラボさせていただいたんです!こちらのブランドの熱狂的なファンの方がわざわざ群馬県から買いにくる…なんてことも。
 オリジナルグッズの作成は活動資金を得るという側面もありますが、ランバカの存在をいろんな人に知ってもらえる機会にもなると考え、今後も継続的に作成販売していきたいと思いますので、ぜひともその節は財布のひもをユルユルにお願いしますね(笑)。

2017年8月24日号
ランバカ0824.jpgこれから決死の藪漕ぎがあるともつゆほど知らない武能岳頂上にて
 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。お盆も終わり夏も終わってしまったかのような今日この頃…。いかがお過ごしでしょうか?ランニングと登山をこよなく愛する僕としては連日天気が悪く針のムシロの上に転がされたような盆休みでした。
 とかなんとか言っておきながら「山の日」には武能岳から茂倉岳まで縦走し、その翌々日には大源太山にちゃっかり登ってきました。両日とも天気は生憎の曇り…、どこまで登っても景色を見ることはできず、ひたすら真っ白なモヤの中。
 しかし、どちらの山も初めてだったので景色は見えずとも、刺激的な山行でした。武能〜茂倉は腰くらいまである笹薮を漕ぎまくる藪漕ぎの旅。同行者が藪アレルギーを発症してしまうトラブルも。僕もだいぶやられました…。
 東洋のマッターホルンと名高い大源田山では、垂直降下の鎖場の洗礼を受けたり、下山の途中で聞こえるはずのない声が聴こえたり…お盆ならではの不思議現象とも遭遇。
 両日とも、下山後に速攻で向かったのはラーメン屋さん。「登山で失った塩分と糖分はラーメンで補給せよ!」と、有名な登山家が言ったとか言わないとか(笑)。熱々のスープと麺をすすった瞬間に「あぁ生きて帰ってこれた…」と実感する一同でございました。

2017年9月7日号
ランバカ0907 .jpgゲストランナーの福田六花さんとRUNBAKA一同
〜赤いゼッケンは勇者の印〜

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。いよいよ9月ですね。9月と言えばアレですねアレ。そうです!浦佐温泉耐久山岳マラソン、通称「浦佐山岳」です。毎年9月の第一日曜日という、まだまだ暑いこのタイミングに激坂を右往左往する…という変態極まりない大会です。
 僕にとって、この大会はランニングを始めてから毎年走らせていただいている思い入れのある大会。初出場が2011年なので今年で7回目の出場となります。
 「山岳耐久」というくらいなので、コースはかなりハード。浦佐温泉街のてじまやさんをスタートして一村尾集落を抜け後山方面へ。ここから鬼のような登りが始まります。青の洞門というトンネルを抜けて通称、魔の33曲がりへ。後山小学校を過ぎ辻又の手前でヤゴ平方面へ。ここから2度目の登りになります。ひたすら登って、ひたすら下ると普光寺の横に下りてきます。最後に浦佐の町中を駆け抜けてゴールという悪魔的コース。
 こちらを1周して21㎞、2周して42㎞の2つの部門があるのですが、僕はもちろん2周コース(笑)。去年は暑くてカラカラの骸骨になりながらも2周なんとか完走しました。2周の選手だけゼッケンが赤のですが、アレを身に付けると勇者になった気分に。ということで今年も襲いかかる急勾配をなぎ倒して真の勇者になってきま〜す!

2017年9月21日号
ランバカ0921.jpg応援してくれた「ランバ家族」と一緒に!
「縦断駅伝、盤石の布陣を紹介」

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。いきなりですが!去年、あることでめちゃくちゃ悔しい思いをしたんです。
 聞きたいですか?読みたいですか?ですよね、そういうことならしょうがありません、書いちゃいます(笑)。
 毎年10月の後半に開催される「南魚沼市縦断駅伝」に去年メンバーが足りなくてRUNBAKA(ランバカ)チームで参加できなかったのです。会う人会う人に「ランバカは今年、駅伝出ないのですか?」と聞かれました。その度に気まずい思いを…。「親が死んでも地元のランイベントには参加する!」がランバカのモットー。そんなことで去年はかなり悔しい思いをしました。
 今年はそんな悔しい思いをガツン!とぶつける走りを見せつけたいと鼻息荒いランバカメンバーです。1区には、いつもナイトランに参加してくれる高速後輩ランナーが助っ人で走ってくれることに。2区は上村勝彦。3区はプロスノーボーダーの関貴英。4区に小林卓史。5区、高野友弘。6区は私、神保貴雄。7区、高野宗一郎。8区にはリーダー小川哲也…と盤石の布陣。
 決戦は10月22日、日曜日。2年ぶり5度目の南魚沼市縦断駅伝。気合が入らないわけがありません。出場するランナー全員を応援していただきながら、ランバカには少し贔屓して応援していただけると幸いです(笑)。

2017年10月5日号
ランバカ1005.jpg2017国営越後丘陵公園リレーマラソン、全員集合!!〜one foe BAKA BAKA foe one〜

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。今号は僕の「RUNBAKA(ランバカ)に対する思い」を熱々と語らせていただきます。いつもとは若干、趣きが違うかもしれませんが、ゴールまでお付き合いいただければ幸いです。
 ここ最近、個人的に色々なことがありまして悩んだり苦しんだり、のたうち回ったりしていました。そんな時に一番、心配して親身になって話を聞いてくれたのはランバカのメンバーでした。
 あるメンバーは毎晩のように飲みに誘ってくれたり、あるメンバーは、いつもは寄こさない連絡をくれたり、またあるメンバーは僕のわがままを二つ返事で聞いてくれました。みんな、それぞれ忙しいのに…我がことのように僕のことを気にかけてくれました。
 そんな瞬間に「ランバカのメンバーでよかったな」って…。それと、同時に「自分はランバカの為に、なにができるのか?」と考えます。 「ボーイズラヴ」という外角低めギリギリな分野がございますが、そんな感じと言っても過言ではありません。気持ち悪いですか?えぇ!気持ち悪くて結構、上等、コケコッコー!これからもメンバー一丸となってランバ活動を楽しんでいくとともに南魚沼を…新潟を…いや、日本中をガチコ〜ンと盛り上げていきたいと考えています。そんなわけで、これからも応援よろしくお願いいたします!

2017年10月19日号
ランバカ10月19日.jpg2017年4月に開催した時のようす〜RUNBAKA『逃走中』を開催します!〜

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。今回は毎週水曜日に開催しているナイトランと双璧をなすランバカの活動の代名詞ともなっている「ゴミ拾い活動」についてのお話です。
 毎年、春と秋にナイトランで走っているところを感謝を込めてきれいにさせてもらっています。ということで今回も六日町の中心市街と八色の森公園の周辺になると思いますので当日は応援よろしくお願いいたします。日程は11月19日の日曜日、時間は午前9時〜11時くらいかな。
 で、その日の午後からまた新しいイベントを企画していて、それについてランバカメンバーとモミモミしている真っ最中でございます。テレビ番組「逃走中」という番組をご存知でしょうか?鬼ごっこの鬼がサングラスをしてスーツを着てる、あれです。あれを八色の森公園で、できないかな〜と。
 ネットで調べてみると、大きめの公園などを利用して個人的に逃走中を企画して開催したという情報が結構のっているんです。僕もたまたまネットを見ている時に代々木公園で開催した人の情報を見つけたのがきっかけでした。
 いま八色の森公園を管理している方とやりとりしながら実現に向けて動き出しています。ランバカ一同、全力でイベントに向けて準備していますので、ホームページやブログなどチェックしていただけると嬉しいです!よろしくで〜す。

2017年11月2日号
ランバカ.jpg「左から走った順に整列!!冷たい雨でした」
〜てっぺん獲ったど!南魚沼市縦断駅伝〜

 いつも御RUNいただきまして、ありがとうございます。寒くなってきたので、雪が降るまで走り貯めの季節がやってきましたね。
はてさて今日はRUNBAKAがガチンコで走る大会の話です。
 日頃、ファンランを謳って活動しているランバカですが「この大会だけは本気で走る!」と決めている大会が2つあります。ひとつが毎年5月に開催される国営越後丘陵公園リレーマラソン。そして、もうひとつが、何を隠そう『南魚沼市縦断駅伝』です。
 10月22日、第13回南魚沼市縦断駅伝が開催されました。昨年は人数が足らず参加できないという屈辱を味わい、今年はその鬱憤を晴らすために意気揚々と会場入りしました。参加不確定のメンバーが数名いたので、万全を期して一区に最強の助っ人を用意。
2区、関貴英→3区、上村勝彦→4区、小林卓文→5区→高野友弘→6区、神保貴雄→7区、高野宗一郎→8区、小川哲也。そして大会役員として笠原智彦、関口力男という最強の布陣(八木啓佑は仕事のため欠)。
 天気はあいにくの雨。塩沢の大原運動公園をスタートして大和町の八色の森公園までの30㎞の道のりを8人でタスキを繋ぎました。
結果は、85チーム中「31位」という海のものとも山のものともつかない微妙な成績。「てっぺん獲りにいくぞ!!」と意気込んでいたら、成績表の“二枚目”のてっぺんにRUNBAKAがいました(笑)。
 走り終わったあとにみんなでラーメンを食べにいき反省会、夜も集まり反省会という名の慰労会。
 これだけ反省すれば来年はもっと上位に食い込めるはずっ!!
 やっぱり駅伝は楽しい!!あなたも来年、いかがでしょう??

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写真は楽しく!:扇子啓介

2017年8月24日号
夏祭り②〜カーニバルな人たち〜
DSC_3089.jpg祭りを心から楽しむ人たちの笑顔と出会う=関山神社例大祭にて②人々の安寧を祈念し渡御巡幸.jpg人々の安寧を祈念し、渡御巡幸=吉里地区御神廻にて
 各地で小さな夏祭りをやってますね。
 おらが村の祭りを楽しむ人たちの表情を求めてあっちこっち足を運んでます。
とてもイイ表情が撮れますよ!
 私の場合、写真はいたってフツーです。「露出」とか「アングル」とか面倒臭い玄人意見は置いときましょう!老若男女地域の伝統を大切に守り、心から祭りを楽しんでいる人の表情を撮りたいだけ。とってもシンプルなんです。
 写真のテーマは「笑顔」。我がふるさとには「笑顔」になれる小さな村祭りがたくさん残ってます。みなさんもカメラ片手に足を運んでみませんか?

2017・Back Number

2017年3月2日号
 最近SNSなどを覗いていると「自分の子供を撮りましたぁ!」みたいな写真が多くなりましたね。自己満足に思われがちですが、なかなかどうして…上手いとか下手とかそんなことはどうでも良くなるくらい愛情たっぷりで味のある写真が実に多いです(もちろん技術も機材もプロ並みの方もいらっしゃいますが)。
 数年前から、ご縁があって保育園のスナップ写真の仕事をさせていただいております。全く畑違いの現場で最初は戸惑うばかりでしたが、まずは「友達になってみようかなぁ」なんて考えて、コミュニケーションをとりながらカメラを向けるように心がけてみました。顔と名前はもちろん、出来る限り性格まで把握したりして。そうしたら、子どもの、何気ないしぐさや表情がおもしろいように撮れるようになったんです。自分の子どもを撮るつもりで、そして目線を合わせて、徐々に距離を縮めて子どもの世界に少しだけ入れてもらうんです。おこちゃまワールドを共有させてもらいましょう。「撮る側も楽しく」がコツです。
Photo.jpgクリックで大きく

数年前に撮ったクリスマスパーティーの写真です。ケーキを見つめる視線が気に入ってます。当時カメラの感度性能が悪く粒子が粗い写真になってしまいました。現在はカメラの感度性能も向上し、光量が弱くても綺麗で味のあるあったかい写真が誰でも撮れるようになりました。あとは、「おこちゃまワールドを共有」です。パーティーの準備など手伝ったりして、いっしょに楽しむ事です。面白い表情が撮れますよ。

2017年4月6日号
01_舞子_花束.JPG今年卒園する園児さんからいただいたお手紙と手作りの花束です。02_写真ボード.jpg小学校を卒業する生徒さんからいただいた手作り写真ボードです。
「かめらやさんへ」

 今年3月に卒園した園児さんから、心のこもった手作り花束とお手紙をいただきました。覚えたて?のひらがなで「かめらやさんへ」「しゃしんをとってくれてありがとう」って書いてありました。同じく小学校を卒業する生徒さんからは、「整列!」「6年間写真を撮ってくれてありがとうございました」「一同礼!」と立派な挨拶をいただきました。
 ほかにも、手作り写真ボードや寄せ書きなどをいただいたりとか。本当に感激です。楽しく仕事をさせていただいたうえ、こんな事までしてもらえるなんて…これぞカメラマン冥利!
 かめらやさんは、これから大人になる君たちの長い人生の一瞬、「幼い頃の思い出」を記録しています。将来恋人とか自分の子どもとか、大切な人に写真を見せながら思い出話に花を咲かせたり、お父さんお母さんに「あの頃は可愛かったなぁ」なんて懐かしんでもらったり。
 思い出作りのお手伝いとでも言いましょうか…素敵な一瞬に立ち会わせてもらっています。だからいつも「こちらこそありがとう」という気持ちなんですよ!

2017年6月8日号

「ドローン撮影やってますが・・・」
panorama.jpg南魚沼市中之島地区(中子付近)夕暮れ時を狙ってをパノラマ撮影してみました。もう少し水鏡が欲しかった。 ドローン空撮は写真技術よりも操縦技術が重要?
ドローンが最近流行ってますね。私はブームになり初めのころ(2年くらい前)、どうしても空撮が必要なお仕事をいただいたので購入しました。
誰でも手軽に空撮ができると思いきや、これがなかなか難しい!!そして怖い!!感覚がつかめない!!しかもマニュアルの日本語訳(当時)が大雑把!!ときたもんで、いやはや難儀をいたしました。元々私は「ビビリ」なので、タブレット上では順調に飛行していても、たまに数秒間肉眼で見失うことがあったりすると、軽くパニックになったりします。山奥での撮影をしていた時には謎の「鳥」に襲撃されたこともありました。
数々の怖い体験をした結果、現在ではフライト経験もそこそこ積み、「操縦」「撮影」「目視」と複数人で作業を行うなど安全面を重視しながら、おもしろい目線の動画や写真の素材づくりをおこなっています。
やってみて思ったことですが、ドローンを使いこなすにはある程度の操縦テクニックと法令等知識習得が必要だと思います。そしてなにより天候や現場の条件によっては「飛行中止」の決断をする勇気が一番大切ではないかと思います。(※決して無理をしない)
皆様ご存知の通り、現在では障害物回避システムなどが充実し、とても安全に操縦できるようになりましたよね。怖い体験なんかしなくても良いようです。しかしドローンは空を飛ぶ機械です。一歩間違えたら大事故になります。そんな訳で、私はいつも緊張しながらドローン撮影やってます・・・!ビビリなくらいが丁度いい!

2017年7月20日号
01住吉神社大祭.jpg住吉神社大祭青年神輿=牧之通りを練り歩く若連中の勇猛果敢な顔・顔・顔!!02伍社宮大祭甚句.jpg篝火だけの境内で太鼓の伴奏のみで唄い踊る伍社宮大祭大甚句踊り。一見の価値あり!!
「夏祭り」
 暑いですね。いよいよ各地で夏祭りが開催されますね。荘厳な神事と勇猛な若連中神輿!オラが村の伝統文化!!
 大好きです。カメラマン魂が騒ぐ!当然狙わない手は無い。傑作を狙ってあの町この村…祭りという祭りには必ず出かける。
「今の若者は元気が無い?」なにを言ってるんだい?祭りを盛り上げているのは血気盛んな若い衆。そんな若い衆の「表情」にこだわって写真を撮り続けて20年。表情だけに作品はなかなか世間にはお披露目できないが、祭りの写真を撮っていていつも思うことは、若い衆がこんなに一生懸命だからこの町はいつも「元気」なんだね!っと。ここに「感動」があるんです。

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Doticon_red_NEW.gif星でも見ようか:風間浩一

2017年11月16日号
風間.jpg前回は大型観測施設の望遠鏡を紹介しましたが、「じゃ、あんたの持ち物は?」ということで、普段(相当時間にムラは有りますが)使っている機材を紹介します=写真=。
①三脚=カメラ用大型三脚、50㎏くらい載せられます。
②カメラ=デジタル一眼レフ、いおすきすX4+18-50mmレンズ
③望遠鏡=フィールドスコープ X8-30mm(メイン)X60-80mm(サブ)
④PCまたはスマートフォン=星の方向をザックリと把握するのに使います。
 えーっと、これだけです。なんか普段偉そうなことを書いているので、遠くから石でも飛んで来そうですが、目的が絞れてくればそんな大層な道具は必要ないものです。必要なのは時間とやる気でしょうか。
(例)鉄道ファン(鉄っちゃん)参照(笑)

2017・Back Number

2017年4月20日号
からす座7.GIFからす座
 ちょっと帰宅が遅くなったときに、視界のはじのほうでチラチラするので、気になって視線を振るとそこに星が。「あぁ、今日は星が出ていたんだ。」と。そんな事がありません?
 私はその星が気になりました。人から教えてもらったり、本をひっくり返して調べてみたり。たいていは、明星といわれる金星か木星。それから目立つ1等星。
 明るい星をつないで星座の形がザックリと判ると、隣の星座が気になりだしますよ。
 そうやって行くうちに、好きな星座ができてきます。ちなみに私は「からす座」と「いるか座」なんです。明るい星がないくせに周りに目立つ星が少なく、探しやすいからなんですけどね。

2017年5月25日号
春の星座.JPG春の星座星でも見ようか②

 今の時期、日が永くなって、ようやく暗い星が見え出すのが8時ころ。形のわかりやすい星座を少し追ってみます。
 北の方角には、北斗七星が年間で最も高い位置に見えています。見上げたまま後ろ(南)を向くと、そこにはしし座があります。形がイメージできればすぐに見つかると思います。
 そこから左下方に視線を移すと1等星と木星が見えます。1等星はスピカというおとめ座の星。木星はマイナス2・3等と明るくスピカが、かすんでしまうくらいです。
 ひしゃくの取っ手のカーブを伸ばし、うしかい座アルクトゥールスを通り、スピカにつなぐと春の大曲線。東の地平には夏の星座が見え始めます。

2017年6月8日号
風間0608.jpg昇ってくる夏の星座(こと・はくちょう・わし座) 時期としたら、梅雨に入ろうかという頃なので、なかなか星も見えませんが、晴れていればそろっと夏の星座が顔を出し始めます。
 夏の星座の代表といえば東の方に、こと座、わし座、はくちょう座。南の方にはさそり座が見えています。南西の方向にはしし座がまだいます。
 夜空に向けてシャッターを切ると、肉眼で見ている星空とは全く違って写ります。
 21日は夏至、太陽の位置が黄道上で90度。1年で昼間が一番長い日です。

2017年6月22日号
風間.jpgシンポジウム参加者記念撮影。この後、交流懇親会という名の大宴会が…。
 今年3月にあるシンポジウムがありました。
 なんだかよくわからなかったのですが、シンポジウムの名前に惹かれ、参加申し込みに「ポチっと」。名称は「星空案内人資格認定制度シンポジウム」。
 会場に到着してみて「唖然!!」日本中から天文バカが集結していました。見てくれは失礼ながらその辺のおっさん、おばさんでしたが、大学教授、天文台長、博物館長、「JAXAにいます」とか、肩書は一般人から見れば超大物。
 彼らと知り合いになれたことは嬉しい反面、来年3月のシンポジウム参加は「どうしよう?」ですが。

2017年7月6日号
アメリカ日食.JPG日食時の月の影。4次元デジタル宇宙ビューワー"Mitaka"(ミタカ:国立天文台製)を使用
 天文雑誌をぱらぱらと眺めていたら、「アメリカ日食ツァー」の文字。
 忘れていた。今年は日本でほとんど観ることができないので、関係ないと思っていたが、地球規模では日食が2回、月食が2回起きる(らしい)。話題になっているのは、8月22日(日本時間)にアメリカ大陸を横断する。
影の中心部で3分弱の皆既日食。ちなみに南魚沼市で観ることができる直近の日食は、2019年1月6日に起こる部分食。

2017年7月20日号
ペルセウス座流星群キャプチャ.JPGペルセウス座流星群シミュレーション(3時〜1時間、出現倍率5倍)
 夏休み真っ最中。そろっと話題になる「ペルセウス座流星群」。8月13日の4時頃がピークです。(=マスコミ発表?)
 正直のところ、記録を取りながらの観測でないと、群か散在か分かりません。なぜなら、散在でも10〜20個/時、ペルセ群でも40個/時くらい、それも全方向。
 丑三つ時に、1時間以上真上を眺めながら、ジッとしているのは相当つらいものです。
 今年のピーク予測時は、南の高い空にはお月様。東の空はうっすらと日の出の準備。
 予報の一部がマスコミ報道されると、その時刻に合わせて一斉に天を仰ぐ。予報は7月20日くらい〜8月20日くらいまで時間に幅があります。条件の良いときに、デッキチェアでも持ち出して、一杯やりながら眺めるのも良いもんです。

2017年8月3日号
銀河鉄道 02.jpg撮影:名古屋市在住、はやしあつし氏 夏が来れば思い出す、「カンパネルラとジョバンニはどこへ向かったのだろう?」と。
 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」では、まさしく夏の星座の中を旅しています。銀河ステーションを出発して白鳥区の最後のアルビレオ観測所を通過しながら見ています。
 アルビレオははくちょう座の、オレンジと青白い色の二重星です。賢治は「トパーズとサファイア」と書いています。アルビレオの名前からして、某スポーツチームカラーの配色はとなっているわけです。
 童話の中ではこの辺で車掌に万能通行書を見せて、ざわついた事態が収拾し、鷲の停車場へと向かうのでした。

2017年8月24日号
風間.jpg「佐久市子ども未来館(長野県)」の星空投影機(=平成29年3月入れ替え前週に撮影) 「雨が降っていて星なんか見えないんですけど。」 ひとりで準備しているのであれば「明日にしよっと」で済みますが、人を集めたときにはそうも行きません。こういうときにはプラネタリウム。
 解説員のゆったりした話し方。良いです。いつでも満天の星空です。素敵なのですが、寝てしまいます(笑)。
 新潟県にあるプラネタリウム
①新潟県立自然科学館(新潟市)、②長岡市青少年文化センター(長岡市)、③ドーム中里きらら(十日町市)、④堀之内公民館(魚沼市)、⑤柏崎市立博物館(柏崎市)、⑥村上市教育情報センター(村上市)、⑦星のふるさと館(上越市)
時間があったら、行ってみませんか?

2017年9月7日号
風間0907.jpg秋の四辺形とカシオペヤ座は、周りが少しくらい明るくても分かります。それを目印に星を追っていくと分かります。
 9月初め、20時頃になると、北東の方向に秋の星座を代表する「ペガスス座」「アンドロメダ座」がもう昇ってきています。
 星座の形はさて置き、「アンドロメダ座」といえば大星雲(M31)。観測地の周りで邪魔する明かりが無く、星雲の位置が分かっていれば、肉眼でうっすらと確認できます。双眼鏡を向ければ、明らかに「何かある!」と分かります。
「あんなものは見えるわけがない。」と思っていませんでしたか?天の川と一緒で、慣れるとすぐに判るようになりますし、我家の玄関先からでも見えます。
 あっ、満月は今年は9月6日。この号が出る頃は月明かりで、探すのはかなり難しいかもしれないですね。

2017年9月21日号
風間.jpg月の大きさを認識できるのは、地物と比較して見たときだ。欠けていてこそ月なのかもしれない。
 9月といえばお月様。去年話題になった呼び方に「スーパームーン」とか有りましたが、どのように呼ぼうと月は月。
 「見かけが大きいとか、小さいとか」目標物がなくて、月の見かけの大きさの違いを見分けられる人は、まず存在せん。
 初めて(天体)望遠鏡を手にして、それを向ける天体は間違いなく月ですね。
 月はなんといっても、目視で満ち欠けの変化を認識できる大きさのため、誰でもその存在が気になります。
 さらに望遠鏡で眺めると、月面の明暗部、昼夜境界部の地形の複雑さなど、見ていて飽きません。
 今年の、中秋の名月は10月4日ですが、スーパームーンではありません。

2017年10月5日号
風間1005.JPG南魚沼市立駅前図書館「本の杜」自然科学・天文書コーナー
 このコラムを書くに当たり思いつくままに書きなぐっているわけですが、それでもまるっきり嘘を書くわけにもいかないところが辛いところです。
 思い込みというやつは結構あって、天の川の写真を提供していただいた、はやしあつし氏と「こと座のリング、M52はやっぱ望遠鏡向けるでしょ?」「えっ?M57じゃなくて?」調べてみたら確かにM57。何年、そう思い込んでいたんだろう?
 たいていは、手持ちの書籍のどこかに書いてあったことを思い出しながら、自分の経験とからめて書いています。「確かあの本だったような…」確認のために埃だらけの本棚をひっくり返します……後の掃除のことなど考えずに。
 最後の手段は、私より少し蔵書数の多い図書館へ行く。または専門図書の多い一流書店で立ち読みですが、悲しいかな書店には古い本はなかなか置いてありません。

2017年10月19日号
フラムスチードオリオン雄牛.jpgフラムスチード天球図譜から、オリオン座と牡牛座。この図譜は天文少年には憧れの星図絵であった。星の話と言えば、ギリシャ神話と星座。
 どの国の神話も始まりは「宇宙創造」ですが、ギリシャ神話も多分に漏れず似たようなものでした。 まずカオスという、混沌とした無限の空間に大地(ガイア)と闇(エレボス)が生まれ、その次に愛(エロス)が、そして昼と夜その遙か天上にアイテールが生まれます。 ガイアから、天空(ウラノス)と大洋(ポントス)………と、さわりを読み進めたところで、各々の相関関係がこんがらかってきてしまい、さらに読み進むと、いろいろな神様の身体の一部から、ぞろぞろと神様が生まれてくるのです。もう、誰がどこから生まれて、誰と関係を持って、どんな神様ができたのか把握が困難となり、私は本を投げ出すのでありました。 わたしは、星は眺めているだけでいいです。

2017年11月2日号
望遠鏡各種.jpg左から、臼田スタードーム(A)、日大セミナーハウス(A)、(右上)星のふるさと館、(右下)日大セミナーハウス。どういう訳かドームはアストロ光学製が多い。
 「星を観る」といったら「天体望遠鏡」と言うくらいに、イメージの中ではひとくくりですし、メーカーにどんな所が在るか、最近私が大型施設で見かけた望遠鏡のメーカーをいくつかあげてみます。
・日本大学八海山セミナーハウス…西村製作所・高橋製作所・ビクセン
・上越清里星のふるさと館…………西村製作所
・南魚沼市立塩沢小学校……………アストロ光学
・臼田スタードーム…………………三鷹光機・五島光学
 ビクセン・五島光学あたりは、結構メジャーなので社名を見かけた方もいるのではないでしょうか?しかし、西村製作所・三鷹光機になると「なにそれ?」となるのではないでしょうか。この業界ではほぼ標準品ですが。
 ちなみに五島光学は個人用からは撤退していますし、アストロ光学、ペンタックスは望遠鏡事業からはほぼ撤退しています。


目黒龍郎


並木孝夫


小宮山毅


吉田昇司


樋口尚人

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神保貴雄


扇子啓介

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風間浩一


四季の地元食材に、心を込めて。
「わが家の味」